生駒山上遊園地行ってみました！混雑状況は？

生駒山上遊園地はとても眺望の素晴らしい遊園地ですよ。
山の上にあるので、３６０度見渡せます。
空気は限りなく澄んでいます。

生駒山（いこまやま）は奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある標高６４２メートルの山ですね。

そして奈良県生駒市の生駒山の山上にある遊園地が、生駒山上遊園地で入園料無料の遊園地です。

山の上にある遊園地ならではのとてもとても素晴らしい眺望も楽しめる遊園地です。
ゆっくり園内を巡ってのんびりと遠くの景色をたのしむのがお勧めです。

近頃はこんなにのんびりと遠くの景色をながめている余裕もないので是非ひとときを楽しんでほしいですね。

また、ＵＳＪやひらかたパークと客層が異なり、幼児を含む家族連れが多いという事です。
小さなお子さんのいらっしゃる家族にはおすすめですね。

行った日も家族連れのなごやかな雰囲気１パイの遊園地でした。

ただ傾斜地ばかりなので、足の弱い方、車いすなどを利用される方はちょっと条件が悪いかなと思います。

★近くの観光地についてみてみる★

生駒山上遊園地に行くには奈良県生駒市の近鉄奈良線生駒駅から、ケーブルカーに乗り換えます。ケーブルは鳥居前駅から猫の形をしたミケと犬の形をしたブルという楽しい車両が登り降りしています。

ケーブルは全長約2km、山裾の鳥居前駅と生駒山上駅を、宝山寺駅経由で約15分で結びます。大正7年開設で、約90年という長い歴史あるケーブルです。

車で行くなら信貴生駒スカイラインを利用することになります。
この場合信貴生駒スカイラインの有料道路代と駐車場代が必要です。

生駒山上遊園地の歴史はかなり古くて１９２９年だそうですよ。
空気が澄んでいる時は大阪だけでなく、神戸から明石大橋のイルミネーションも見えるのだそうです。
そんな素晴らしい感動の夜景を一度見てみたいですね。
先日５月のゴールデンウイークの最終日に当たる６日に行ってきました。

今回はただ１つだけぷかぷかパンダという園内を上空からグルッと１周する乗り物に乗りました。

２０分位だったでしょうか？並んで乗りました。
GW最後の日、しかも午後だったとはいえ混雑はたいしたことはなかったです。

ぷかぴかパンダからは、本当に遠くまで大阪方面、奈良方面と良く見ることが出来ました。

下を見るとみんながそれぞれに乗り物に乗ったり犬と遊んだり、思い思いにゴールデンウイークを楽しんでいるのを見ることが出来ました。

その時の生駒山上遊園地の様子です。↓

生駒山上遊園地の混雑状況は？

生駒山上遊園地は古いことやUSJなど関西にも新しい観光スポットがたくさん出来たので、年間を通じてすごい混雑の時期というのは無くなったのではないでしょうか？

今回訪れた日はゴールデンウイークの連休の最後の日、しかも午後でしたので、良いお天気でしたがそんなに混雑していませんでした。

それでも四方の景色を見たいと思って乗ったぷかぷかパンダは２０分位並んで順番を待ちました。

そこで今年（２０１５年）のゴーデンウイーク中の混雑状況はどうだったか調べてみました。

５月１日ですが気温が２８度になる予想だったとか。
熱中症対策を忘れないようにとのコメントも出されていたようです。
暑い日だったようですがあまり混雑ではなかったようです。

乗り物の待ち時間
⇒１５分～２０分とのことでした。

やはり中日になる３日、４日は大混雑だったようですね。
信貴生駒スカイラインも遊園地も大混雑。
１３時時点で各乗り物も１時間以上の待ち時間だったようです。

５月５日こどもの日
９時４５分ごろのスカイライン料金所や遊園地駐車場は渋滞だったようです。
チケット窓口も大層混雑だったようです。
１５時３０分ごろに遊園地駐車場がやっと空いたようです。

ただ、現在は関西圏にはＵＳＪやアドベンチャーワールド、ポルケエスパーニヤなど
たくさんのテーマパークがあり、施設自体が古くなった生駒山上遊園地は少し光が薄く
なったのかなと思いますが、遊具はこども中心に新しい物を取り入れてありますし
何より小さなお子さんやお年寄りもゆったりとたのしんでいるように見えました。

行ったのが連休最終日のことだったので特にゆっくり出来たのがよかったです。

やはり混雑のピークはＧＷの後半の連休となる期間でしょうか？
ただ例年やはりゴールデンウイーク中は結構混雑するようですね。

そして人気アトラクションは２０１４年春に導入された
”鳥になろう！風になろう！”飛行体験アトラクション
「イーグルフライ」です。

国土交通大臣認定のロープ滑走型アトラクションとして日本初登場だそうですよ。

二人がけの座席に乗りワイヤロープを滑り降りる、
大空を滑空する鷲のような爽快感をお楽しみいただけるアトラクションです。とのことです。

生駒山上遊園地について

生駒山上遊園地は近鉄生駒鋼索線 山上線 生駒山上駅で降りるとそこが遊園地の入り口でした。
生駒山上遊園地は途中の宝山寺駅で乗り換えます。

宝山寺～生駒山上間は鳥居前～宝山寺間とは別個の路線として生駒山上遊園地の開設に合わせて１９２９（昭和４）年に開業したそうです。
現在でも運転系統は宝山寺駅で２分割されていて、乗り換えが必要です。

山上遊園地には２７種類ほどのアトラクションがあるそうです。

【山上遊園地の詳細】

入園料　
⇒ 無料

定休日　
⇒　木曜日
※祝日・春休み・夏休み期間は営業

営業時間
⇒１０時～１７時
８月　１０時～２１時
１１月　１０時～１６時
料金
のりものフリーパス
おとなパス(中学生以上)　　３２００円
こどもパス(小学生)　　　　３０００円
幼児パス(2歳～幼稚園)　　２５００円

なお　個別にも購入出来ます。
サイクルモノレール　　　　４００円
チェーンタワー　　　　　　４００円
ゴーカート　　　　一人乗　４００円
二人乗　６００円
その他は各　　３００円　　です。

ペットふれあいの森入場料
大人　　８２０円
こども　５２０円

駐車料金
普通自動車１２００円、
大型車　　２０００円 です。

生駒山上遊園地の駐車場　　２０００台止められます。
普段はそれほど混雑していないようです。
そしてすぐにスカイシャトルの乗り場があります。
生駒山上遊園地はもっと上になるので、階段を登るか、このスカイシャトル（３００円）に乗るか選択することになります。

ケーブルで行った場合は遊園地の真前に到着するのでこの費用は不要になります。

遊園地のステージではショーもあります。
１１時３０分からと１４時３０分からと１日に２回あり、この連休中のショーは
「Go!プリンセスプリキュア」と「手裏剣戦隊ニンニンジャー」でした。
ショーは無料です。

レストラン

レストランのテラス席からは大阪平野を一望出来ます。
関西空港や明石海峡大橋も見えます。素敵な景色を眺めながらのお食事は最高ですね。

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営業時間
１０時３０分〜遊園地営業時間内
※ラストオーダーは食事類営業終了の１時間前、その他は３０分前。

なお生駒山上遊園地は
奈良県のおでかけスポットランキング　　１位　になっています。

まとめ

生駒山上遊園地は、あやめ池遊園地が２００４年６月６日に７８年の歴史に幕を閉じ閉園したので奈良近郷唯一の遊園地です。

そして生駒山上遊園地はやはり１年の中で最も混むのは７月のようです。
次が８月です。

平地（奈良市内）の気温に比べて、２度Ｃ～４度Ｃ低いので快適に過ごせます。

夏のナイター営業中の期間には素晴らしい夜景が見られるそうです。
大阪平野が一望出来て、大阪湾がキラキラと煌めくのが見えるそうです。

夕日が落ちて行き、きらきらと大阪や奈良の明かりが見えるという事です。

きれいでしょうね！！！
本当は夜景も見たかったのですが、窓から生駒の夜景の見える旅館を予約したので、遊園地を後にしました。

夏には夕方涼しくなってから遊園地に行き、夜には夜景をみて帰ると言うのもいいですね。
是非計画してみてくださいね。

追記
　生駒山上遊園地花火大会（ファイヤーイリュージョン2017）

生駒山上遊園地花火大会（ファイヤーイリュージョン）は生駒山上遊園地の夏の風物詩です。

今年も音楽とシンクロさせた花火が楽しめるようです。
花火大会の動画をお借りしました。

2018年の花火の開催日（決定）
8月2日（木）・3日（金）・9日（木）・10日（金）・23日（木）・24日（金）

開催時刻：２０：００から２０：１０（約１０分間）
雨天・強風等悪天候の場合は中止させていただきますとのことです。
観覧無料