足がつる、特に多いのは、ふくらはぎがつるケースですね。
昔はふくらはぎを「こむら(腓)」といったことから、こむら返りともいわれています。
こむらがえりを体験した人は大勢いらっしゃると思います。
30代以上になるとたいていの人は体験するのではないでしょうか?
ふくらはぎだけでなく、すねや、足の裏がつる事もあるようです。
本当にあの痛さは体験した人にしか分からない痛みですね。
そこでこのつらいこむらがえりを起こさない効果的な予防法について調べてみました。
なお、足がつる原因については足がつる原因は何?睡眠中に多いのはどうして?
という記事に。
またつった時にすぐ効く治し方については「足がつる!睡眠中にふくらはぎがつる!
すぐ効く治し方は?という記事に書いています。
こむら返りはもう起こらない!2019年8月追記
とてもうれしい報告です。
この事は、こむら返りで今も困っている人にお伝えしたいと思って追記します。
こむら返りの原因はミネラル不足だという事です。
それを補うための最も効果的で簡単なのは岩塩を摂る事です。
私は岩塩入りの水を飲むこと、料理の味付けにも岩塩を摂る事で、以来こむら返りが起こらなくなりました。
詳しい事は別記事「岩塩は命の糧効能がすごい!簡単な摂り入れ方法は?こむら返りが治った体験」という記事に書いています。
足のつりを防ぐ方法は
いろいろな観点から見ていきます。
食べ物では
バナナ
足のつるのに有効とされます。
バナナには「カリウム」が豊富にふくまれていますのでおすすめです。
筋肉を調整し疲労防止効果のあるミネラルも豊富にふくまれています。
トマト
トマトもカリウムを豊富に含みます。
100%トマトジュースなら年中いつでも手軽に摂ることが出来ます。
豆 腐
ミネラル豊富で豆腐も年中手軽に摂れます。
まめな水分補給
水分が不足すると足がつる原因のひとつになります。
スポーツドリンクは特に不足しがちなミネラルやイオンを含むので、足のつりの防止に最適です。
わたしの場合は夜寝るときは必ずペットボトルに麦茶を入れて枕元に用意して寝ます。
夜中目が覚めたときは、一口、2口くらいを飲むようにしています。
足を冷やさない
足が冷えて寝れないときなどは朝方つることが多い気がします。
日頃から冷えないように暖かくしておくことが大切だと思います。
夜寝るときは足首ウオーマーをつけて寝ることで足がむれることなく足首を保護保温出来ます。
わたしの場合ですが秋から5月くらいまでは、足首ウオーマーは欠かせません。
昼間もずっとつけています。
足首ウオーマーは寒い季節の必需品です。
とても寒さよけになります。
ミネラルバランスの乱れを防ぐ
加齢や疲労、栄養不足などにより筋肉の伸び縮みがうまく制御できなくなる。
背伸び(踵上げ)をする
1日に20回から50回くらいかかとの上げ下げをする。
ふくらはぎの筋肉が使われるため血流が良くなります。
なお、足がつる原因については足がつる原因は何?睡眠中に多いのはどうして?
という記事に。
またつった時にすぐ効く治し方については「足がつる!睡眠中にふくらはぎがつる!すぐ効く治し方は?という記事に書いています。
あわせて参考にしてください。
おわりに
朝方無意識にうーんと精一杯背伸びをした瞬間にキューンとふくらはぎがつる。
本当に後悔先に立たずですね。
幸いまだ数えるくらいしか経験はありませんが、この痛みはしっかりと覚えています。
足首ウオーマーは秋口から5月中つけています。
やはり簡単にできることは欠かさず実行することだと思います。
夜寝るときは枕元に麦茶などを用意する。
足を冷やさないようレッグウオーマーをはめる。
食事やおやつにも気をくばる。
などしてあの苦しみを味わいたくないものだと思います。