気になる!あれこれ・・・・・

豆苗の栄養はこんなに豊富!その効果は?利用法は?





豆苗はえんどう豆(グリーンピース)の若菜です。
えんどう豆が発芽し、本葉がある程度まで育ったところで摘み取って食べます。

豆苗はとても栄養豊富です。
ビタミンとミネラルをたっぷり含んでいます
炒め物やお鍋、サラダやスープ等にすぐ手軽に摘み取って使用できます。

そんな身近な豆苗の栄養と効果について見ていきたいと思います。

豆苗は細くて小さくて、こんなものに栄養があるのかな?と思ってしまいますね。
詳しくみてみましょう!

Sponsored Links

豆苗の栄養素について

豆苗はかつては、高級中華料理でしか食べることのできない高級野菜だったのですね。
ところが今では簡単にスーパーでも手に入れられ、しかも一度ならず二度収穫出来ます
健康にも家計にもやさしい野菜です。

カロリーは  100g当たり  31 kcal です。

栄養素は次のとおりです。

豆苗に含まれる主な栄養素
   (100g中)

タンパク質  4.8g
脂質     0.5g
炭水化物    4.3g
食物繊維 3.1g
カロテン 4700μg
ビタミンE 2.8mg
ビタミンK 320μg
ビタミンB1 0.24mg
ビタミンB2 0.30mg
ビタミンB6 0.21mg
ビタミンC 74mg
葉酸 150μg
カリウム 210mg
カルシウム 18mg
マグネシウム 18mg
鉄 1mg

  五訂日本食品標準成分表より

特筆すべきはβ-カロテン(4700μg)です。
 これはブロッコリーの5.8倍  
 ほうれんそうの2.1倍です。

すごいですね。

豆苗の栄養素の効果

βーカロテン
 

また食物繊維も豊富です。

その他の栄養素の働き
      

以上のようにとても栄養価の高い野菜だと分かります。

Sponsored Links

そしてシャキシャキとした歯ごたえなので、その歯ごたえをいかした炒めものが定番です。

また、アクが少ないので、下茹での必要がありません。
サラダにもそのまま生で利用出来るので、とても簡単です。

まとめ

豆苗はえんどう豆が発芽し、本葉がある程度まで育ったものです。

豆苗はとても栄養豊富です。
ビタミンとミネラルをたっぷり含んでいます。

カロリーは  100g当たり  31 kcal です。

特筆すべきは
β-カロテン(4700μg)です。

これはブロッコリーの5.8倍  
ほうれんそうの2.1倍です。

その他食物繊維も豊富です。

1回購入すれば、収穫した後もう1度簡単に育てる事が出来ます。

買ってきた日に収穫して食卓に乗せ、水を替えるだけで1週間もすれば再び収穫できます。
そして2回までは栄養素は減る心配はないようです。

豆苗のすぐれた栄養を手軽に利用したいものです。

なお、豆苗の簡単な育て方については「豆苗の育て方は簡単!」と言う記事に書いています。
あわせて読んでみて下さい。

Sponsored Links
モバイルバージョンを終了