暑い真夏のお昼の食事は本当に大変ですね。
夏休み中の子供たちがお腹を空かせて待っています。
家族が揃っている休日の日などは本当に困ります。
12時が迫ってきても、さあ何をすればいいか迷ってしまいます。
そんな時はこれが本当に助けてくれます。
家庭用の小さな可愛いそうめん流し機です。
「お昼は流しそうめんで~す!賛成の人!!!」と子供たちに向かって叫ぶと
「はい!」
「はい!」
「はい!!」
と大抵の日は賛成してくれます。
Contents
家庭用そうめん流し機
もう10年以上も前に近くの電器の量販店で見慣れないものを見つけました。
なんでも食卓の上に置いて中に水を入れて水を循環させて、流れている水の中にそうめんをお箸で少しづつ入れてあげるのです。
するとそうめんは流し機の中を流れて循環します。
その流れてくるそうめんをお箸ですくって食べるというものです。
珍しいものが大好きなので、早速購入しました。
そうめん流し機を使って
そうめん流し機はABS樹脂で出来ています。
ABS樹脂とは何なのでしょう。
ABS樹脂は現代の工業製品にもっともよく使用されているプラスチックの一つです。
その特性は優れた耐久性や耐熱性、加工性の良さだそうです。
また、光沢感があって美しく、デザイン性が重要視される多くの製品に最適な素材だということです。
そうめん流し機もかわいいデザインで買って帰ると家族のみんなはとても興味を持ち、そして喜んでくれたものです。
母も当時は元気で、一緒に何度か流しそうめんを楽しみました。
ある年の夏は家の屋上でみんなで流しそうめんを楽しみました。
まだ太陽熱の少し残る屋上でござを敷いて、みんなで流しそうめん機を囲んで食べると、そうめんもいつもに増してとてもおいしく感じます。
時々流れ星を見る事もありました。
屋上で囲む流しそうめんはまた格別においしく感じます。
そうめん流し機の構造は?
プラスティックで出来た容器の真ん中に単一乾電池2本を使用するモーターが入っています。
まず、そこに電池を入れます。
そのモーター部分の上にふたがあり、そのふたはきざんだ薄焼き卵や刻みのりなどを乗せる容器になっています。
それで電動部分の周りに冷たく冷やした水を入れてスイッチをONにすることで水流がおこります。
その水流を利用してそうめんを流すのです。
電動そうめん流し機の価格は?
一般的に売られている電動そうめん流し機は本当に小さなもので、3~5人位で囲むものです。
我が家のそうめん流し機は2台目ですが(初めて買ったものは壊れてしまいました。スイッチを入れても反応なし)普通の家庭用に販売されているものは、3,000円前後だと思います。
もう少し多人数(5人以上用)は7,000円ほどするようですね。
家電量販店やネットでも気軽に買えます。
まとめ
とにかくこれからの暑い夏!食欲も落ちがちですね。
でも、気分をちょっと変えてみると、また楽しく食欲もわいてくるものです。
子供も喜び、食事を考えたり作ったりする者にも手軽で簡単なものが何よりです。
そこで是非手軽で簡単でそれでいておいしくてみんなが楽しめる、電動式流しそうめんを献立に加えましょう!!!
価格も3,000円前後で買えるので、1つあるととても重宝します。
電池式なので庭の木陰でも楽しめます。
また環境が許すなら、夜空を眺めながらベランダで流しそうめんをいただくのが最高ですね。