気になる!あれこれ・・・・・

京都宇治川のほとり京料理の宿静山荘に宿泊して世界遺産平等院も近い





京料理の宿静山荘は京都宇治川のほとりにあります

窓の下に鵜飼で有名な宇治川が流れ、6月から9月にはちょうど窓の下あたりで鵜飼いが行われる絶景の場所です。

左側には中州の島が見え、我が国最大の石塔だという十三重石塔がみえます。

今回この静山荘に宿泊しました。

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その時のことを思いだしながら・・・

宇治川のほとり静山荘に宿泊して

京料理の宿静山荘は宇治川のほとりにあります
今回宇治川河畔にある宿に泊まりたい!との思いで探しました。

そして夕飯をゆっくりといただきたいとの主人の希望で決めました。

静山荘は有名な鵜飼いの見学の船乗り場から川沿いに少し上流に位置します

玄関を入って新しくなったという受付で手続きをすると、広いロビーの奥、宇治川の見える所で抹茶とお菓子をいただきながら、食事のことなど説明をききます。

そのあと部屋まで案内してくださいました。

今回は旅が趣味のシニア世代65歳以上の人が一人居れば特別料金で泊れるというプランでお願いしました。

スタンダード2食付プランが通常よりも1人あたり540円お得になりますとのことです。

部屋は窓の下に宇治川が望める部屋を希望通り用意していただけていてほっとしました。

到着したのが4時ちょっと過ぎ、 良いお天気の日だったのでまだまだ 宇治川の流れや 辺りの景色を楽しむことができました。

宇治川の対岸の 景色も若葉の燃える山も眺めることができました。
もう少し早い時期なら桜がきっときれいだったろうなと想像できました。

静山荘の庭にも今は青葉の繁る桜の木が見えて桜の時期ならなおよかったかな?と・・・

それから宇治川の対岸は今護岸工事中なのがちょっと残念でした。

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食事について

食事はお食事処で、いただきました。

やはり宇治川に面した、結構広いのですが落ち着いたお食事処です。

その時は他にはお客はいなくて、主人とゆっくりとタイミングよく運ばれるお料理をおいしくいただきました。
京都ならではの食材を使った本格的な京料理ということです。

前菜


揚げ物

造り

凌ぎ(宇治茶そば)

普段はせかせかと食べてそれで満足しているので、こんな時は本当によくこんなに入るものだなあ~と
自分で驚いてしまいます。

最後のデザートまでしっかりといただきました。

朝食はやはり同じお食事処でいただきます。


朝は他のご家族も一緒ですが、衝立があり気兼ねなくお腹いっぱいいただけました。

静山荘へのアクセス

住所 〒611-0021京都府宇治市宇治搭川27-2

交通アクセスJR奈良線『宇治駅』・京阪電車『宇治駅』下車 徒歩15分

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周辺の見どころ

静山荘は宇治川に面した宿という事で選んだのですが、世界遺産平等院にも近く、観光船の乗り場も近くにあります
鵜飼は6月から9月ですが宇治川遊覧船が通年あるようです。

この日も観光客を乗せた観光船が宇治川を上流に向かっていきました。

そしてちょうど右手に中州の島があり、そこには十三重石塔があります。
十三重石塔は高さ約15メートルの我が国最大の石塔だということです。

1286年に西大寺の僧叡尊により魚霊の供養と宇治橋の安全を祈って建立されたという事です。

また、宇治といえばお茶が有名ですよね。
宇治茶は鎌倉時代に僧、明恵によって宇治に伝えられたと言われているそうです。

宇治には全国的にも珍しい市営茶室対鳳庵(たいほうあん)があります。
本格茶室です。
でも、作法を全く知らなくても優しく教えていただけるので、気軽にどうぞ!ということですよ。

さすがお茶どころですね。

それから少し町を歩き世界遺産平等院へ。

平安貴族が想像した極楽浄土。
鳳凰堂のまえの池を配した庭園はとても言葉に表せない景色で、西方極楽浄土を現わしているそうです。

池に映る姿は特に素敵でした。
今も目に浮かびます。

こうして宇治の旅を終えました。

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おわりに

宇治に初めていきました。
宇治川の見える部屋に泊まりたい!
主人の希望でした。

宇治といえばお茶、平等院、そして鵜飼でしょうか

鵜飼は季節が合わなくて見れませんが、宇治川に面した部屋に泊まれて京料理をゆっくりといただくことができました。

宇治川の鵜飼は古くから親しまれ、「蜻蛉日記」にも登場するようですね。
また、現在宇治川の鵜飼には女性鵜匠が活躍されていて、そのことでも有名です。

また、鵜飼の見れる季節にもう1度訪れたいものです。

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