現在、歩くことの重要性と年齢を問わず歩くことによる健康効果が叫ばれていますね。
しかも、最も手軽で誰でもできて最も体力気力の維持増進に力を発揮してくれるのは歩くこと、すなわちウォーキングだからです 。
あなたももしかしたら最近になってウォーキングを始めてみようかな?
と考え中かもしれませんね。
でも、健康のためにウォーキングを始めたのにかえって体を痛めてしまう結果になっては大変ですね。
ここで最も大切になるウォーキングシューズの正しい選び方についてみてみようと思います。
先日大阪でなんとなく店の中を歩いているとアシックスのウォーキングシューズのショーケースの前だったんですね。
いつも散歩しているので目が留まりました。
いろいろお尋ねして購入したのですが、この時やはりいちどは専門店の適格なアドバイスで自分の足に合った靴を用意するべきだと痛感しました。
その時の様子を振り返りながらウォーキングシューズのあれこれを書いていきます。
Contents
散歩を始めた初心者の靴の選び方
毎日健康のために歩こうと思ったら、やはり足にフィットするウォーキング専用シューズを用意することが必要ですね。
しかも、自分の足の形や、サイズに合ったものが必須です。
現在頑張って散歩をしている人 。
でも、なんとなくいつもの外出用の靴を履いてウオーキングをしている。
これ、実は先日までの私のことなのです。
このことは歩く効果とは?健康のために高齢者のわたしが実践中ですという記事に書いています。
あわせて読んでみてくださいね。
やはり健康増進のためのウォーキングには、ウォーキング専用のシューズを選びましょう。
なんとなく、ランニングシューズで歩いたり、ウォーキングシューズで走ったりは絶対やめましょう。
かえって身体に負担をかけてしまうことになり、せっかく健康のために頑張っているつもりが、怪我の原因にもなりかねないといいます。
では、ランニング用の靴とウオーキング用の靴は何かちがうのでしょうか?
走ることを目的として作られている靴
- ランニングシューズ
- ジョギングシューズ
歩くことを目的として作られている靴
・ウォーキングシューズ
まず、歩く時と走る時の足への衝撃のかかる部分や負担は全くちがうんだそうですね。
だから、ランニングシューズとウォーキングシューズは靴底の地面と接触する部分の強度や、つくりが、全く異なっているのです。
ランニングシューズは、靴が軽くなるように、かかとが少し薄めに作られてるんですね。
走る足の運びをスムーズにするためです。
そして着地した時の衝撃に耐えるだけのクッション性を持たせてあります。
着地した時の衝撃は体重の2~3倍だとの事ですよ。
すごい衝撃ですね。
では、ウォーキングシューズの特徴についてみてみます。
- 防水性、安定性、耐久性を追及している。
- ジョギングシューズより重い。
- ジョギングシューズより靴底が厚い。
- かかとのクッション性が良い。
- 甲の部分はかっちりして、つま先はゆとりを持たせてあります。
*4項と5項はこれらは安定した歩行を助けるための工夫です。
靴ならどれも同じだと思っていたのですが、ウォーキングを真剣にやろうと思えば、 やはりウォーキングシューズを履くことが必須ですね。
では靴を選ぶために適切な時間はあるのでしょうか?
靴を購入する時に適切な時間
人間の足はだいたい朝と夕方では、0.5~1.0cmくらい大きさに差があるそうですね。
少しは誰もが実感していることだと思います。
でもこれほどまでとは驚き ですね。
だから靴を購入するのは、足が大きくなった午後がいいということになります。
その他
ウォーキング時に履くソックスを履いて合わせる。
シューズは両足を履いて歩いてみましょう。
その他
年令と共に足も変化する可能性があるので 新しく購入する時は再度計測してもらった方がいいのではないでしょうか?
アシックスのお店での体験
こんなに永く生きてきて、 靴を買うために お店で足の計測をした体験はありませんでした。
今回アシックスのお店で初めての計測を体験 しました。
その時の体験を書いてみます。
アシックスは直営店で一人一人の足に合う靴選びということで三次元足型計測をやっています。
店内に置かれた三次元計測器というものを使って、スタッフが 足の長さや足回り、かかと幅など、 七つのポイントを計測し、一人一人の足の特徴を正しく計測し、 一人一人の足に最も適した靴を選べるようになっています。
3次元足型計測は片足ずつ計測器の中に足を入れ、 様々な角度から計測します。
計測したデータは立体的にコンピューターに映し出されあらゆる角度から足の形を確認できるといいます。
そこで作成された計測データは足の7つのポイントと足裏の形態が 確認できるのです。
7つのポイント
- ポイント1 足の長さ かかとから一番長い指までの長さ
- ポイント2 足回り 親指から小指までの付け根の張り出した部分の周囲
- ポイント3 かかと幅 足裏のかかと部分の幅
- ポイント4 足の高さ 土踏まずが始まる前の部分から測る甲の高さ
- ポイント5 かかと傾斜角度 かかとの内側・外側への傾き
- ポイント6 親指の側角度 親指の曲がり具合、 角度
- ポイント7 アーチ高 土踏まずの高さ
普通は 足の長さが靴選びの基準とされますがアシックスウォーキングではこれら7つのポイントから靴選びの基準データを作ってくれます。
なおこのデータ に加え、私たちの希望する情報などを加え最も適した靴を選んでくれるのです。
そしてこのデータは保管され次回以降スピーディーに対応ができるとのことです。
データはプリントアウトされ私にも頂きました。
私は今まで、22.5cm だと 思い込んでいたのですが、 計測の結果は 23.0 cm が、 適切な靴の大きさだということが わかりました。
今回、主人と二人で購入しました。
3次元足型計測についてはアシックスのホームページに詳しいです。
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アシックスウオーキングシューズを履いてみたら
アシックスウォーキングシューズを購入して、 翌日は大阪から神戸に出かけました。
出掛ける時、昨日買った アシックスウォーキングシューズを履いてみました。
まず靴 の紐を緩め、脇の ファスナーを開きました。
足を入れる時すごく窮屈でした。
ところがすっぽりと足が靴の中にはまった途端驚きました!!!
何の違和感もないのです。
靴をはいていることさえ忘れそうなくらいです。
足踏みをして見ると、軽い!!!!!
靴を履いている事さえ忘れそうです。
その日は大阪から神戸 に行き、 水族館やいろんな店を歩き回ることになったのですが、 足は一日中 軽く快適でした。
その日以来散歩はこのアシックスウォーキングシューズを愛用しています。
ただ一つこの靴を選んだことで後悔していることがあります。
白っぽい靴をえらんだ事です。
汚れをつかないように、上手く手入れをしたいと思っています。
まとめ
これからウオーキングを始めようと思っているひと。
または頑張って散歩をしているけど、今ある適当な靴を履いている方は、やはりウオーキングシューズを履くことが大切です。
理由は折角の健康のために行っている、努力している散歩が適当な靴を履いていることで台無しになる、 場合によっては 怪我の原因にもなりかねないからです。
毎日健康のために歩こうと思ったら、やはり足にフィットするウォーキング専用シューズを用意することが必要ですね。
しかも、自分の足の形や、サイズに合ったものが必須です。
一度お店で足の計測をされることをお勧めしたいですね。
先日たまたま入ったアシックスの店頭で3次元足型計測をしていただき、ウオーキングシューズを買ったのですが、それ以来とても快適な散歩をたのしんでいます。