リュックサックが流行っています。
ちょっと出かけても、若者からお年寄りまでみんないろんな形の素敵なリュックを背負っているのを見かけます。
リュックサックは今デザインも進化し、両手を自由に使える利点もあります。
機能もどんどん充実しています。
ビジネスマンもスーツにリュックサック姿で颯爽と街を闊歩しています。
今やリュックサックは小学生の遠足用ではありません。
登山のための必需品だけでもありませんね。
そこで人気のリュックサックのメリット、便利な機能や工夫についてみていきます。
でも、こんなリュックにもデメリットもあります。
そんなリュックサックのメリット、デメリットについてみていきます。
Contents
リュックサックのメリット
メリット
1.両手が空くこと。
2.身体の左右に同じ重さがかかること。
3.荷物の重みが背負う事で大きく軽減されること。
4.行動が楽なこと。
5・肩凝り対策になる。
6.高齢者は転びやすくなるといわれる。
手に荷物をもっていないので、とっさの危険性を軽減できる。
7.高齢者の骨粗しょう等、背中が丸くなるのを予防出来る。
8.季節に関係なく使える。
9.ビジネスマンにはPC用リュックも定着しつつあり、どんな場面にも重宝である。
これらのメリットを持つリュックサックについて一つ一つみていきたいと思います。
1.両手が空くことのメリット
まず、よく動き回る時期の子供を連れて出かけるお母さん。
両手が空いているからお世話が簡単に出来ます。
子供のとっさの動きにも素早く対応できます。
これは6の転びやすくなった高齢者が危険を軽くすることにも通じます。
また、毎日の散歩にも、両手を大きく振って歩けます。
2.身体の左右に同じ重さがかかること。
いままで学生や女性の場合はショルダーバッグが主流だったと思います。
また、手提げタイプのバッグなど、これらはどちらか一方の手に持つので、片方の手や肩に
一方的に負担がかかりますね。
そこで片方が疲れ、ひんぱんに左右交替して持つことになります。
それから人により体は左右の癖があるといわれます。
それで右肩さがり、左肩さがりなどになる場合もあります。
リュックサックはこんな場合も使い勝手のいいバッグです。
3.荷物の重みが背負う事で大きく軽減されること。
片方の手に荷物を持つ場合に比べて飛躍的に軽減されます。
これはスーパーでの買い物で例えばお醤油や砂糖等買った時に痛感します。
4.行動が楽。
両手が空いているので、颯爽と両手を大きく振って歩けます。
毎日の散歩にはいつもナップサックを背負っています。
手に何も持っていないので、行動が楽になり両手を大きく振って歩けます。
そこで、運動量も大きくなります。
5・肩こり対策になる。
バッグを手に持つと重ければその分、肩に掛ければ肩が重さにより、左右どちらかに偏ってしまいます。
すると体が歪むんですね。
そして肩こりなどの症状を生み出すといわれます。
リュックサックは左右均等に力がかかります。
なので体の歪みがなくなります。
そのため肩こりの原因が軽減され、予防にもつながります。
ただし、この場合もあまり重たいリュックサックは逆効果ですので気を付けましょう。
ふだん使いには小さめのリュックをおすすめします。
私はナップサックを愛用しています。
6・高齢者は転びやすくなるといわれる。
手に荷物をもっていないので、とっさの危険性を軽減できる。
高齢になると足を上げていると思っていても、上がっていないのですね。
私の経験ですが、急いで走って転んだ経験が何度かありました。
急いで忘れ物をとりに帰ろうとして走った時。
よちよち歩きの孫が危ないと走った時。
本当に何も障害物の無い道で激しく転びました。
そんな経験を何度かして、やっと足が上がっていない事に気ついたのです。
ほんとに転びやすくなっていると痛感します。
ただこんな時は背負っているリュックサックは余り重くないことが重要だと思います。
7・高齢者の骨粗しょう等、背中が丸くなるのを予防出来る。
リュックサックを背に背負うと、背が丸くなるのを防ぐといわれます。
適度な刺激が背骨に加わること。
背骨を支える筋肉が活性化するようです。
ただ、これもあまり重いものだとかえって丸くなるとおもわれます。
適度の重さで利用してほしいですね。
中年以降の世代に特に有効な骨量維持の方法について
毎日の生活の中で長く続けられる骨粗鬆症予防法はないものでしょうか。
私がお勧めするのは「リュックサック」の利用です。
毎日の買い物やお出かけのときに手提げ式のバッグではなくリュックサックを背負って歩くのです。
余裕があればリュックサックを背負って散歩に出かけるのも良いと思います。
リュックサックが良いというのには明確な理由があります。◎第一に、歳を取るにつれて背中が丸くなって前屈みになるのがリュックサックを背負うことで姿勢が良くなります。
◎第二に適度なおもりを背負って良い姿勢で歩くと、踵が地面を押す時に骨量維持に必要な刺激が背骨に加わります。
◎第三に、同様に背骨を支える筋肉が活性化して鍛えられます。
河村 顕治 先生
シニア健康相談リハビリnetより
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8・季節に関係なく使える。
バッグも普通は季節により色や素材を選んで持つ人が多いのではないでしょうか?
リュックサックは、機能やデザインです。
季節を気にしなくてもいつでも使えます。
9.ビジネスマンにはPC用リュックも定着してきています。
いままで、出張や通勤に自分のパソコンを重いパソコン用バッグで運んでいたのではないでしょうか?
今ビジネスマン向けのリュックがあります。
ビジネスマン向けのリュックサックは1年前位からよく売れるようになったようです。
そのリュックサックは四角い形でスーツに合わせやすく、書類を入れても書類の角が折れないといいます。
書類はB4サイズが余裕で入るといいます。
ウレタン系の芯材が使われているリュックサックは置いたときも立つのでパソコンを保護します。
出し入れも楽に出来ます。
こうして本当にリュックサックは今やあらゆる場面、あらゆる年齢層に重宝されています。
楽天市場にもいろいろな用途に適したリュックサックがありますね。
リュックサックのデメリット
とても便利で機能的なリュックサックですが、不便なところもあります。
それは物を取り出す時です。
背負っているので、いったん降ろして物を取り出すことになります。
私は旅行の時はリュックサックの右肩ベルトにひもをつけたカメラをつけています。
それを服のポケットに入れています。
撮りたい時はさっととって撮影出来ます。
お茶は横についている外ポケットに常備しています。
また、小さなショルダーバックに財布を入れて、リュックに入れておきます。
ショピングの時はその間ショルダーバッグを肩に掛けます。
これで不便はありません。
あとは雨対策ですね。
- 防水スプレーを振る。
- ビニール袋に入れてからリュックに入れる。
- 傘をさす時は前に抱える。
防水加工が施されている素材の物がいいですね。
おわりに
リュックサックが流行しています。
いままでの利用の常識をこえて、いまやビジネスマンもリュックを背に通勤していますし、
甲子園の高校球児もリュックが多くなったと言います。
やはり、両手が空くと言うメリット、
身体の左右に同じように重さがかかること。
荷物の重みが背負う事で大きく軽減されること。
これらの利点は大きいと思います。
そしてナップサックです。
ナップサックは布地と紐だけでできたシンプルなリュックの仲間。
リュックサックよりも気軽に背負えてとても軽いです。
私はいつも散歩に出かける時はナップサックを背負います。
両手を大きく振って歩きます。
帰りにスーパーへ寄ります。
そして重い物はナップサックに入れて背負います。
まず、お醤油にしろ、砂糖にしろ1つ1kgあります。
片手に下げればとても重いですが、背負えば重さは感じないくらいです。
手作りも出来ます。
きっと子供のために手作りしたというかたも多いでしょう。
これからもますます便利に使っていくことでしょう。
重宝するでしょう。
なお、新しくキャリー付きリュックを買ったので、キャリー付きリュック背負える引ける軽量でおしゃれ!防水もカンペキと言う記事に書いています。
あわせて読んでみてくださいね。