きゅうりの栄養の効果ってすごい事をごぞんじですか?
きゅうりの栄養成分の中には免疫力を高めたり、お肌をきれいにする効果があります。
きゅうりは、ほとんどが水分です。
そこで汗で失った身体の水分を補ってくれます。
特に夏ばての予防効果はすばらしいです。
やはりきゅうりは夏になくてはならない野菜ですね。
ほてった身体を冷やしてくれます。
きゅうりは特に暑い季節は積極的にとりたい野菜です。
きゅうりには特有の香りと苦みがありますね。
この皮の部分の苦味に含まれている苦味成分に腫瘍を破壊する因子が
含まれていて、抗ガン予防も期待できることも分かりました。
このきゅうりについて栄養は?効果はどうなのか?
みてみたいと思います。
きゅりにはどんな栄養があるの?
きゅうりはウリ科の野菜です。
原産地はインドからヒマラヤ山脈南部だといわれます。
水分が90%とも95%とも言われます。
あとはカロチン、カリウムが比較的豊富です。
ギネスブックでは
世界一栄養価の低い野菜に認定されています。
でも、きゅうりは果菜類の中では消費量はトップだという事です。
我が家でも、今では年中食卓に上がる野菜です。
分量 100 g あたり
カロリー (kcal) 14脂質 0.1 g
飽和脂肪酸 0 g
多価不飽和脂肪酸 0 g
一価不飽和脂肪酸 0 g
コレステロール 0 mg
ナトリウム 1 mg
カリウム 200 mg
炭水化物 3 g
水溶性食物繊維 0.2 g
不溶性食物繊維 0.9 g
タンパク質 1 g
ビタミンC 14 mg
カルシウム 26 mg
鉄 0.3 mg
ビタミンB6 0.1 mg
ビタミンB12 0%
マグネシウム 15 mg
日本食品標準成分表
きゅうりは夏の野菜でしたが、今では1年中食べられるようになりました。
季節感はなくなりましたが、食卓にいつでも彩を添えてくれます。
ここでちょっと簡単なお漬物を紹介します。
これはとても簡単でおいしくて気にいっています。
- 無糖ヨーグルト 1P
- きゅうり 2本
- 塩 2さじ(好みで加減)
タッパーかビニール袋
漬け方
- ビニール袋にヨーグルトをいれる。
- 食塩をいれ混ぜます。
- きゅうり2本を入れる。
冷蔵庫で約1時間冷やす。
きゅうりの効能効果について
- 免疫力を高める
癌予防 - 水分
水分補給
(冷やしたきゅうりは水分補給に最適です。) - 毒素排出効果
(続ければ腎臓結石を溶かすほどの効果を発揮するのだそうです。) - カリウム
利尿作用
便秘解消
むくみをとる
血圧降下 - ビタミン補給
ビタミンB、Cなど、体が1日に必要とするビタミンのほとんどが含まれている。 - 食欲増進
低カロリーで豊富な食物繊維や、消化効果、さらには便秘改善効果など。
安心して食べられる。 - 美肌効果
肌へのミネラル補給
カリウム・マグネシウムなどが含まれているので、肌にミネラル成分を補給する
きゅうりパックは日焼けした肌に特に効果。 - 軽いやけどに
軽いやけどやあせもにはスライスして患部に当てて冷やします。
まとめ
きゅうりは夏になくてはならない野菜ですね。
きゅうりの栄養成分の中には免疫力を高めたり、お肌をきれいにする効果があります。
きゅうりは、ほとんどが水分です。
そこで汗で失った身体の水分を補ってくれます。
特に夏ばての予防効果はすばらしいです。
特有の香りと苦みがありますね。
この皮の部分の苦味に含まれている苦味成分のククルビタシンが腫瘍を破壊する因子が
含まれていて、ガン予防も期待できるようです。
その他に便秘解消や美肌効果もあり、食欲増進効果は暑い夏には特にうれしい効果ですね。
家庭菜園でも、必ず栽培する身近な野菜です。
収穫時期には3本ほどの苗からでも、毎日たくさん収穫出来ます。
鮮やかな緑色で、歯触りがよく、味が淡泊です。
サラダや酢の物、あえ物、漬物と利用出来ます。
今年の夏もきゅうりを積極的に食卓に乗せたいですね。
なお、傷みやすいきゅうりの保存については、きゅうりの保存方法のいろいろ!一番長持ちする方法は?と言う
記事に書いています。あわせて読んでみて下さい。