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新庄村がいせん桜まつりに行ってきました!見頃はいつ?





はやっぱりいいですね。
何もかもが希望に満ちています。

梅にはじまり次々と花も咲きはじめます。

桜のつぼみがほころびはじめると心はずむ春真直中です。

満開の桜の木を仰ぎ見ると青空がひろがっています。

桜は日本の国花ですね。

ここでは岡山県新庄村のがいせん桜を紹介したいと思います。

Contents

新庄村のがいせん桜とは?

新庄村は、岡山県の北西部に位置しています。
住所は岡山県真庭郡新庄村です。
岡山県に2つある村の1つです。

松江藩の藩主らが参勤交代で江戸へと向かう時、出雲街道の本陣・宿場町として栄えました。

がいせん桜はこの岡山県真庭郡新庄村の宿場町の街道の両側に植えられている桜です。
この街道は旧出雲街道の新庄宿場町通りです。

明治39年に日露戦争での戦勝を記念して植えられたということです。

それで凱旋(がいせん)桜とよばれるのですね。

今、樹齢約100年を超えています。
平成27年に109歳になったそうです。

5.5メートルおきに137本の桜が植えられています。
とても美しい桜並木を見せてくれます。
現在は133本のようです。

最近樹勢回復治療で10年以上若返 りました。

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出雲街道宿場街新庄について

新庄は江戸時代、山陽と山陰を結ぶ出雲街道の重要な宿場町として栄えました。

3年前に行きました。
訪れた日は快晴に恵まれ、がいせん桜はまさに満開でした。

街道の両側に植えられた満開のがいせん桜を眺めながら宿場町を歩きました。

そしてここも、やはり宿場町らしく通りの両側には、さらさらと流れる水路がありました。

そのさらさらと流れる水音のやさしい音色は「日本の音風景百選」と「日本のかおり風景百選」にも選ばれています。

こうして水路のせせらぎの音はここを訪れる人の心を和ませ続けてきたのですね。

もちろん、当時は生きていくための重要な役割をはたしていたのでしょう。
どうやら防火対策としてつくられたようですね。

また、いけすが設けられていて、鯉がいました。
昔はその鯉を旅人にふるまったと言われています。

また出雲往来の宿場として栄えた新庄宿に木代家があります。
脇本陣をつとめた家です。
屋号は「向馬場屋」と言い、江戸時代の終わり頃に建てられた幕末を代 表する建物です。

入口の柱には、馬つなぎの環があり、トイレには今でも刀掛が残っているそうです。

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新庄村がいせん桜まつり

毎年4月中旬には新庄村がいせん桜まつりが開催されます。
2015年のさくらまつりは4月19日(日)でした。

たくさんの観光客が訪れ、情緒溢れる町並みを散策しています。

2018年3月追記

2018年がいせんさくら祭り日程

がいせん桜まつり日時:2018年4月15日(日)10:00~15:00

LEDによる全面ライトアップ
日時:4月12日(木)13日(金)14日(土)18:30~21:00

公共交通

JR中国勝山駅→バス40分、バス停:新庄村役場下車、徒歩2分

米子道蒜山ICから県道58号経由15km
駐車場: あります。 無料

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おわりに

岡山新庄村桜まつりに三年前のさくら祭りの真直中に行きました。
がいせん桜の並木はさくらが満開です。
街は明るい雰囲気につつまれていました。

村の入り口にはテントの店も並んでいます。

がいせん桜通りの桜は情緒がありすてきでした。
また、駐車場までの土手に咲く枝垂れ桜が満開でした。

枝垂れ桜はまたとても華やかな雰囲気ですてきですね。

がいせん桜はいま樹齢100年をこえたといわれます。
最近樹勢回復治療が施されたといいます。

これからもずっときれいな花を咲かせ続けてほしいものですね

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