毎年寒くなってくるととても悲しい出来事があります。
そしてその出来事は毎年必ず訪れます。
そう!手の指のあかぎれ!ひび割れです。
昨年はいつになく指先の調子が良くてありがたいなと思っていました。
そんな12月のたしかもう下旬に入っていたと思いますが・・・
きょうはなんだか空気が急に冷たくなってきたなと感じていました。
すると夕方です。
指先が急に鋭利な刃物で切られたような痛みを感じました。
もしやと思って指先を見ると左の人差し指の先がひび割れています。
やっぱり!!!
また、つらい冬の訪れです。
このやっかいなひびあかぎれの簡単な予防法はあるのでしょうか?
適切な予防法について調べてみました。
私はこの方法で乗り切っています。
効果は抜群ですよ!
Contents
ひびとは?あかぎれとは?ひびとあかぎれの違い
よく指先がひび割れたと言いますね。
またかかとがひび割れたと言います。
かかとがひどいあかぎれになって痛い!!!とも言います。
ではひび割れとあかぎれは違うのでしょうか?
ひび
冬に向かい、寒さや寒風にさらされると皮脂分泌が少なくなります。
その上血行不良が起こり、さらに発汗が少なくなります。
そのうえ冬は空気が乾燥しているため皮膚に割れ目ができます。
その割れ目が細かく浅いもの。
あかぎれ
やはり同じ原因で皮膚に割れ目ができたものですが
割れ目が深いものがあかぎれと呼ばれるようです。
こんなつらいひび、あかぎれを予防する方法はあるのでしょうか?
ひび、あかぎれの予防法
2・水仕事の後は必ず水気をしっかりふき取る。
3・水仕事の時は熱湯ではなく、ぬるま湯を使う。
4・水仕事の後は尿素20%配合のクリームかワセリンをよくすり込む。
5・夜寝る前にも必ず尿素配合のクリームかワセリンをよくすり込む。
6・夜眠る時は綿の手袋をつけて寝る。
7・足にはかかとにやはり尿素配合のクリームをぬり、 靴下を履いて寝る。
(この時蒸れないように指先を切り落としたもの、そしてかかとに保湿用の処理をした靴下がおすすめです。)
かかとのひびあかぎれ予防のための手入れ法
かかとのひび割れが起こるのにはいくつか理由が考えられます。
白癬菌という水虫によるもの。
足裏が刺激されていることによるもの。
硬い靴底の靴を履いていると、かかとの皮膚が角質化してしまいます。
それで毎日のように使用する靴は、かかとの部分が柔らかいものを選ぶと良いですね。
水分や油分が減少したことによるもの。
夏の暑い時期は空気中にも水分が含まれており、足の裏にも汗が出ることが多いので、あまり水分を補給しなくてもかかとはガサガサになりにくいのです。
ところが冬期は空気が乾燥するうえに汗もかかなくなります。
それで乾燥が進んでしまいます。
そこでお風呂では必ず硬くなった角質をまず取り除くことが大切です。
では、かかとの角質を取る簡単な方法はあるでしょうか?
かかとの角質を取る方法
まず、お風呂に浸かってリラックス
皮膚が潤い軟化したところで行います。
軽石に石鹸をつけます。
石鹸をたっぷりつけた軽石で角化したかかとをこすります。
実はこの方法はずっと前に職場の先輩から教わった方法です。
その時買った軽石を今も大切に愛用しています。
2・電池式かかと削りで
お風呂または洗面器のお湯で10分間くらい足をつけ
足の水分をよくふき取ってから角化したかかとをこする。
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いずれかで角質を取った後の手入れ
ワセリンを塗る。
または尿素20%入りクリームをたっぷり塗る。
さきに記した予防法の5・6・7を実行する。
まとめ
空気が冷たくなってくる11月ごろから、手荒れや足のかかとが乾燥してきますね。
寒くなってきたな!空気が冷たく感じるようになったなと思う頃、毎年指先が割れたり
かかとがガサガサになってきます。
そして指先が割れたりします。
炊事や掃除が辛い時期がやってきます。
女性にとっては特につらい季節の到来です。
出来るだけ早めに対策をとることだと思います。
1・水仕事の時はビニール手袋をはめる。
2・水仕事の後は必ず水気をしっかりふき取る。
3・水仕事の時は熱湯ではなく、ぬるま湯を使う。
4・水仕事の後は尿素20%配合のクリームかワセリンをよくすり込む。
5・夜寝る前にも必ず尿素配合のクリームかワセリンをよくすり込む。
6・夜眠る時は綿の手袋をつけて寝る。
7・足にはかかとにやはり尿素配合のクリームをぬり、 靴下を履いて寝る。
今年は早めの対策をしてつらい季節を上手に乗り切りましょう!!!
参考になればうれしいのですが・・・・・