暖かい季節、特に夏は蜂が活躍しますね。
ふだん何気なく外にいる時に、蜂がブーンと飛んでいるときがあります。
また畑の草とりや手入れをしてしている時に蜂がたくさん飛んでいる事があります。
でも、いることがわかっていれば注意することも出来ます。
困るのは突然刺されることが、年に何回かあることです。
この時に速攻で確実に効いてくれて、重宝している方法があります。
お役にたてるかもしれません。
Contents
蜂に刺されたときには!尿素20%配合のクリームを
蜂にさされたときにおこる症状は蜂の毒によるアレルギー反応です。
刺されるとすぐに激しい痛みを感じます。
それで刺されたことに気ずいたことが度々あります。
蜂に刺された時におこる症状には、2つあります。
1つは蜂の毒そのものによる痛み。
そして蜂の毒に対するアレルギー反応です。
局所症状と全身症状として現れます。
局所症状としては、刺されたところが腫れて痛みます。
通常痛みは数時間から1日でなくなり、かゆみを伴うしこりは数日残るといわれます。
ところがそこらにいる蜂に突然刺されたら・・・
できるだけ早く!!!尿素20%入りのクリームを塗ると即座に痛みは消えます。
チクッ!!!と痛みを感じ、蜂を見たら、即家に戻って尿素20%入りのクリームを塗ります。
痛みはすぐに消えます。
腫れることもありません。
それでいつも尿素20%入りのクリームを常備しています。
もう安心です。
こうして何度も蜂さされの難から逃れました。
ですが、これも残念ながらスズメバチには何の効果も期待は出来ません。
主人がスズメバチにさされた時にすぐ塗りましたが、効果は全く見えず救急車を呼ぶことになりました。
また尿素20%入りクリームは冬の肌の乾燥によるかゆみにとても有効に効いてくれます。
尿素20%入りのクリームについて
尿素入りクリームですが、以前は10%入りのものがよく売られていたと思います。
10%入りでも効果はありました。
今20%入りのものを多く見受けるので20%のものを備えています。
尿素入りのクリームは冬は保湿、夏は緊急の蜂に刺された時のために常備しています。
今常備しているクリームです。
刺された時は、出来るだけ早急に尿素入りクリームを塗り、あとはあまり触らないようにします。
痛みはすぐに消えるので安静にしておきます。
ただ、翌日くらいから出るかゆみを掻きむしったりして、皮膚に傷をつけないように注意することが大切です。
蜂の種類と活動時期
日本には約20種類の毒をもったハチがいるといいます。
- スズメバチ
- ジカバチ
- キバチ
- アシナガバチ
- マルハナバチ
- ミツバチ
などです。
蜂の活動時期は、春から秋です。
特に活動を目にするのは夏ですね。
冬のあいだは巣、そのものの活動が止まり、女王蜂以外、多くの蜂は冬を越えることすらできずに死んでいくそうです。
私たちがふだんよく目にする蜂、また軒下や庭木などに巣を作っているのはアシナガバチだと思われます。
アシナガバチの1年
活動期間 3月~9月
攻撃性の高まる期間 7月、8月
わたしたちが最も注意しなければいけないのがアシナガバチでしょう。
アシナガバチの場合は、刺される危険性が高い理由は巣を作っている場所によるものが大きいです。
またアシナガバチはミツバチ・スズメバチに比べ頻繁に、都会や民家に巣をつくるそうです。
また気付かれにくい場所に作っていますし、ちょっと気付きにくい小さな巣をつくる例が多いです。
だから庭掃除や植木の手入れの最中にうっかり巣に近づいてしまい、刺されてしまうのですね。
わたしのまわりでも、玄関の軒下や車庫の屋根裏に巣をよく作っています。
毎年見つけて夕方になるのを待ってスプレーをかけてから取り除いています。
まとめ
とにかく蜂も自分の家族や自分を守るために危険がせまれば攻撃してくるのですよね。
そっとしていれば刺したりはしないでしょう。
蜂がいるのを見つけたらそっとして近づかない!
軒先などに巣を見つけたら夕方暗くなるのを待って取り除く。
もし、刺されたら即、尿素20%入りのクリームを出来るだけ早く塗る。
こうして蜂が活躍する時期を安全に乗り切りましょう!