先日訪問させていただいたお家の玄関にとても素敵な石のような宝石のような物が飾ってありました。
淡いピンク色と不透明な白のマーブル模様のように見えました。
なんでも岩塩だという事でした。
とても気になって自分でも買ってみようと思い立ちました。
そこで岩塩というのはどんな物なのか?
どんな効果があるものなのか?
どこに置けばその効果を最も発揮してくれるのか?
いろいろな疑問を調べてみました。
岩塩ランプはとても魅惑的ですね。
でも、そもそも岩塩とは何なのでしょうか?
いろいろ調べてみましょう。
岩塩て何なの?
岩塩(がんえん、英: rock salt, halite)は、鉱物で塩化ナトリウム(NaCl)のことだそうです。
岩石名でもあるそうです。
数億年前のヒマラヤ山脈のパワーを蓄えたミネラル豊富な塩の結晶だそうです。
遥か昔は海の底だったヒマラヤで採れる岩塩です。
無添加 天然岩塩で、食塩、バスソルトとしても使えます。
ランプとしてもいろいろな形の物が売られていて、たいへんやわらかい雰囲気を演出してくれる照明になります。
お部屋に一つ置いておけば、心が疲れた時などに視覚的な癒しをもたらすアイテムとして重宝すると思います。
岩塩ランプが溶けた?
いろいろ写真で見てみるとランプを灯したところは、とても温かい雰囲気をもたらしてくれそうです。
ヒマラヤ岩塩ランプ 2.3-3kg 100%天然☆【ソルトランプ】【照明】【インテリア】マイナスイオン効果・ 安眠効果 ・癒し効果 – salt lamp -岩塩ランプ |
でも、岩塩は湿度の高い環境下では潮解が起こりやすくなるとも書かれています。
ずっと置いていると空気中の水分を吸収してしまい、水溶液になるとも書かれています。
そこで溶けるという事についてもう少し調べてみました。
そして次のような事が分かりました。
岩塩は熱に強いので、電球の熱で塩分が溶け出すということはない。
ただし、水分を吸収する性質があるので、吸収した水分を放出する際に塩分が一緒に飛ぶことがある。
また、光源にキャンドルは使用しない方が良い事も分かりました。
キャンドルは燃焼で水分を発生し、これが岩塩への吸収と蒸発を繰り返し適度なマイナスイオンを発生するとされています。
ただ、キャンドルの質が悪いと煤が発生し岩塩に吸着し水分の吸収と蒸発を阻害してしまうようです。
もともと乾燥した欧米で利用される製品なので、梅雨のような多湿の時期は飾って置くのは避けた方がいいかもとのことです。
また、使用しないときには湿気を吸わないようビニール袋をかぶせておくのもひとつの方法として良いとの事です。
それでは岩塩ランプはどこに置くのがよいのでしょうか?
岩塩ランプはどこに置くのが良いか?
岩塩自体はどこにおいても大丈夫だそうです。
マイナスイオンを効果的にしたい場所というのは人それぞれ違います。
例えば寝る部屋をマイナスイオンでリラックスできる部屋にしたいとおもえば寝室に・・・
風水では気の入り口と言うことと、お客様が入ってきてすぐ目にするところと言う意味で玄関に置くと良いと言われているようです。
我が家でも玄関に置くことにしました。
あと、岩塩は普通に置いておくとやはり水が出てきてしまうともいわれます。
岩塩自体が溶けてしまうようです。
塩は水を吸い込むものなので、空気中の水分を吸ってしまうからですが、それは熱を与えれば防ぐことが出来るようです。
隣にキャンドルや熱の出るランプなどを置いて1日5分でもいいので、つけるようにすると防げるとのことです。
アロマキャンドルなんかだと、一緒に香りも楽しめてよいかもしれません。
今回買ったものは電球が入ったものなので夕方のひと時を毎日点灯して温かくてほんのりとした明かりで豊かな気持ちになりたいと思います。
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最近また訪問させていただく機会があり、岩塩ランプは溶けるのか?
何か対策をしていらっしゃるかを尋ねてみると何もしていないとの事でした。
ランプも1度も点灯していないとの事でした。
でも、溶けだす気配は無いそうです。
その後初めての梅雨期に入っての経過を、岩塩ランプが溶けた!?対処法は?と言う記事に書き加えました。
参考にしてください。
まとめ
マイナスイオン効果については、いろいろある、無いの意見が分かれるところですが、これはそれを利用する人の感性にゆだねていくしかないともいわれます。
わたしはマイナスイオン効果はあると思います。
せっかくこうして素敵な岩塩ランプを買い、玄関に飾ったので、信じる事できっと良い効果をもたらしてくれると信じています。
夕方のひとときまだ電気も点けていない玄関にほんのり温かいオレンジ色の明かりを灯してくれる岩塩ランプは、我が家を一層幸せにしてくれると信じています。