眼鏡をかけている人がマスクをつけると、とても困る事がありますね。
それはマスクをつけたとたんに吐く息で眼鏡が曇ることです。
これは誰でも分かっている事なので風邪が流行っている時や人ごみに行く時、病院へ行く時などはマスクを前もってつけて行きますよね。
眼鏡が曇らないようにシッカリと準備をしていくと思います。
例えば眼鏡の曇り止めをしっかりと塗っていく。
用意したマスクにしっかりと両面テープを貼る。
ガーゼやちょっと上等のティッシュペーパーを貼り付ける。
こうして息が上に漏れないように下準備をしてからマスクをつけると思います。
ところがこうして下準備をしていなかった時は困りますね。
ここでそんな時に役立つ、私が実践している方法を紹介したいと思います。
お役にたてればいいのですが・・・・
眼鏡が曇らない!!!簡単マスク着用法
先日も小児科内科のクリニックに行きました。
そこの待合室にはまだ小さいいたいけな赤ちゃんも待っています。
咳をしている人もいます。
お年よりも待っています。
マスクを着用して下さいとの注意書きも貼られています。
でもです。
そんな時にマスクを忘れてきたり、持っていても眼鏡が曇らないように下準備をして来なかったりしたら本当に困ってしまいますね。
こんな時にとてもマスク無しではいたたまれないですよね。
このクリニックの場合は窓口でマスクを買うことが出来ます。
だから忘れて来た時は窓口でマスクを買って付けることになります。
ところがここで困ってしまいます。
せっかくマスクを買って付けてやれやれと思うのも束の間、拭いても拭いても、眼鏡をかけていると曇ってしまいます。
でも、もう安心です。
簡単にその場で速攻で眼鏡を曇らせない方法をみつけました。
これはとても簡単すぎる方法です。
前もってする準備無し
用意する道具無し
いつでもどこでも誰でも簡単にできます。
マスクにちょっとした工夫の仕方
あまりにも簡単なのでガッカリされるかもしれません!!!
でも、効果はバツグンだと思います。
呼吸する息が上に漏れないようにする。
そうすれば問題は解決するのですよね。
息が上に漏れないようにする工夫は、たった1つの事をするだけです。
マスクの上側(ワイヤーが入っている側)を外側(顔に付かない側)にしっかり折り込む
上側の中心部分だけでも効果は変わりません。
こうすれば吐く息が不思議と顔の上側には昇って来ません。
ワイヤーがぴったり顔に沿わないことでどうしても出来る隙間をやわらかい不織布が顔との隙間を自在に埋めてくれるのだと思います。
上端のワイヤー部分が外側をしっかり支え、内側はマスクの生地が顔のカーブに柔らかく沿ってくれて吐く息を上に漏れないようにしてくれます。
だから眼鏡が曇るのを防いでくれます。
でも、もしかしたら自分の鼻が低いから?
それでもう息が上に昇るのを防いでくれている?
それだったらちょっと悲しい・・・・・
鼻の高い人も試してみて欲しいですね。
鼻の高い人にもしっかりガードしてくれるととても嬉しいのですが・・・・・
おわりに
マスクには実は年の半分はお世話になっています。
呼吸器があまり丈夫でない人はおそらくそんな人も多いのではないでしょうか?
秋になれば朝方部屋の空気が冷たくなってきます。
すると咳が出たりします。
するとマスクを付けます。
早朝のTV番組を見ようと思ってもやはり眼鏡が必須ですが、眼鏡が曇って良く見えなかったりします。
でも、もう大丈夫ですよ!
おもむろにマスクの上の端を外側に少し折り込んで付けれがOKですよ!!!!!
時を選ばず、場所を選ばず、いつでも快適な眼鏡でマスクのお世話になれます。
試していただけると嬉しいです。