気になる!あれこれ・・・・・

白馬ゆり園マウンテンビューの見ごろの時期はいつ?ゴンドラからの動画





北アルプスの信州白馬村(長野県北安曇郡白馬村)は、標高700メートルの高地に位置します。
平均気温は、10°C前後だとのことです。

白馬村は八方尾根、白馬岩岳、栂池(つがいけ)高原への出発点になります。
そして岩岳にはゆり園があり、山麓ゆり園と山頂ゆり園があります。

山麓ゆり園、山頂ゆり園は6人乗りのゴンドラが8分で運んでくれます。
ゴンドラ山麓駅の標高は750メートル、山頂駅の標高は1,280メートルです。

それから白馬では夏のイベントが毎年行われています
2015年も7月1日から8月31日まで「白馬ALPS花三味」と銘うって行われています。
バスは1日フリーバスチケットがあり、1日何度でも乗車できます。

また白馬には温泉施設もたくさんあります。

とても素敵なところです。

あこがれの白馬岳ですが、登山は夢の夢!
でも、今回白馬岩岳ゆり園に行き動画を撮ってきましたのでその時の様子や感動の場面を動画や文章で紹介しています。

少しでも伝わればうれしいのですが・・・・

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ゆり園の見ごろの時期や料金は?

ゆり園は山麓ゆり園山頂ゆり園があります。

山麓ゆり園から山頂ゆり園までのゴンドラ「ノア」からと、山頂ゆり園でのゆりの花や、残雪の残る白馬山などを望む動画を撮りました。
雰囲気が伝わるでしょうか?

ゆりの品種と開花時期
  • 山麓スカシ百合
    7月1日~7月末
  • 山麓ハイブリッド百合
    7月中旬~8月中旬
  • 山頂スカシ百合
    7月下旬~8月中旬
  • 山頂ハイブリッド百合
    8月中旬~8月末

スカシ百合とは北海道のエゾスカシユリや太平洋側のイワトユリ、日本海側のイワユリなどのアジア原産腫の交配品種だということです。
花びらが重ならずに隙間があるのでスカシユリといわれるそうです。
花弁は上向き。

今回訪れた7月27日快晴でしたが、百合は3分咲きということでした。

また山頂には「わんわん広場」があり広々としたスペースを走りまわったりも出来ます。
ゴンドラもゆり園もペットと一緒に楽しむ事ができます。

料金
岩岳ゆり園券ゴンドラ往復乗車+ゆり園入園(山麓+山頂)
大人    1,800円
小児    1,000円
ペット    600円

ゆり園駐車場
中央駐車場  600台  料金 無料

ゴンドラから見た山麓ゆり園と後方は駐車場

営業期間
7月11日(土)~8月23日(日)
9月19日(土)~23日(水・祝)
10月10日(土)~11月3日(火・祝)

白馬岩岳ゆり園&マウンテンビュー 電話 0261-72-2474

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白馬岩岳ゆり園へのアクセス

白馬ゆり園はJR大糸線 白馬駅前からバスに乗ります。
今は7月1日から8月31日まで行われている「白馬ALPS花三味」の期間中で、1日乗り放題のバスが運行されています。

料金は大人 500円  子供 250円 です。

岩岳山麓駅で降り、目の前のゴンドラ山麓駅からゴンドラ「ノア」に乗ります。

ゴンドラの窓から見下ろすと色とりどりのゆりの花がまず目に入り、徐々に山の景色となります。
ナラやホウの木などの落葉樹が望めますとのことです。

また、ゆり園のお勧めのビューポイントはゴンドラの16~18番目の柱の間から望む北アルプスだと言うことです。

ゴンドラ山頂駅ゆり園で

ゴンドラ山頂駅に着くとまわりがぱーっと開け、一面のゆり園が見渡せます。
15,000坪に50種類50万株のゆりが植えられています。

標高1,280メートル、空気は澄んで爽やかで、少し涼しい気持ちになります。

後方に行ってみるとブナ林があり散歩道があります。
そのブナ林にはハンモックがいくつか吊るされていて、風の音や木の葉のささやきを聞きながらくつろぐことも出来るようになっています。

またそこには北アルプス見晴台があります。
その見晴台に上って、すぐ前方に目をやるとほんとうに感動します。

白馬三山をはじめ連なる高山が目の前です。

白馬三山は以下3つの山々です。

  • 白馬鑓ケ岳(はくばやりがだけ 2,903m)
  • 杓子岳(しゃくしだけ 2,812m)
  • 白馬岳(はくばだけ 2,932m)

もっと左には唐松岳、鹿島槍ヶ岳と連なり、右方向には子蓮華山と2,700~2,800m級の山が続きます。

本当に素晴らしい景色です!!!!!

また、山頂ゆり園にはカフェレストラン”スカイアーク”があります。
営業時間  8.30~16. 00
お食事   11 .00~14. 00

屋上からは360°の大展望がたのしめます

グルメ情報

白馬三山カレー
手打ち天ぷらそば

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終わりに

あこがれの北アルプスを訪れることが出来て、まず降り立った白馬駅の真ん前にそびえる雪を残す険しい山に感動しました。

また駅の横には無料の足湯があり、早速足湯をしました。
疲れがふっとびました。

海も素敵ですが、こんな険しい山、夏の今も雪を残す険しい山を見ると本当に感動しますね。

そしてここ白馬村には1998年長野冬季オリンピックでの、感動のステージがあります。
日本はもちろん世界的にも脚光を浴びた白馬ジャンプ競技場です。

白馬ジャンプ競技場は昭和62年に基本設計、それから6年の歳月をかけて平成4年11月に完成しました。

ノーマルヒル・ラージヒルの間にあるリフトに乗車すると地上約140mの高さにあるスタート地点まで登ることができます。
オールシーズン、スキージャンプが可能な競技場です。
信州三大観光施設(善光寺・松本城・白馬ジャンプ競技場)の一つです。

今回ホテル白馬に2泊してゆり園に行ったのですが、ホテル白馬の窓からジャンプ競技場が目の前に良く見えました。

1泊目の朝は目が覚めるとすぐ裏に聳えるジャンプ台の見える山に向かって主人と散歩しました。

空気はあくまでも澄んで本当に爽やかな高地の朝です。
この空気をどう説明すればよいのか言葉を知りません!!!

また少し命が伸びた気持になりました。

本当に白馬は素敵でした。

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